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学生の皆さんへ

12月3日にみくに国際学園の秋学期閉講式を終えてしばらく経ちますね。現在、私は来週28日から迎える冬合宿に向けての準備と調整を進めています。

 

遅くなりましたが、秋学期で学ばれた学生諸君、本当にありがとうございました。

皆さん本当に一生懸命頑張って、とても進歩したのがわかります。特に、閉講式の皆さんのお話には感激しました。英語がとても上達したのがわかるからです。本当におめでとうございます。

 

ただ、秋学期修了生に限らず、みくに国際学園で学ぶ学生の皆さん全員にお伝えしておきたいことがあります。

忘れていけないのは、教育は一つの学期が最後ではありませんし、“みくに”は皆さんが経験して慣れている塾とか普通の学校とは違います。皆さんの英語の向上はもちろん、皆さんが人生で成功し、社会にも貢献できる立派な社会人に育つのを見ることを喜びにしている人たちの集まりです。

 

それだけでなく、自分たちが得た幸福感にそって、皆さんも幸せな永遠の家庭生活ができるように望んでいる学園なのです。教えているほとんどの先生や奉仕で手伝ってくださっている指導者たちは、“labor of love”という無償で教えたり働いてくださっているだけでなく、皆さんの奨学資金を寄付してくださっています。

 

僕らにとって、皆さんが永遠に幸せになるというのを見るのを本当に喜びとしているのが“みくに国際学園”なのです。

続けて、学びましょう。私たちの知識が誰かのお役に立てるように。

 

渡部正和