2021 秋学期詳細

このページは、2021年9月6日(月曜日)から始まる秋学期についてご案内しています。

2021 秋学期について


 みくに国際学園の授業は「言語」と「内容」の両方を習得することを目的としたコンテントベースエマージョン授業です。

  • コンテントベース
    英語を単に語学として学ぶのではなく、学びたい「内容」を「英語」で聞き、読み、書き、話すことで知識と語学4技能の総合的な理解と定着を加速させる実践的学習法。学園の授業内容は単位認定に優位な科目で、ほとんどアメリカの大学のクラスないしはそれをなるべく簡単にしたもの。
  • エマージョン授業
    授業の時間だけでなく日常のコミュニケーションまでも英語で行うことにより、五感からの入力に対して習得したい言語(英語)で反応を求められる環境、つまり英語を英語で考える力を身につけて、英語に浸りながら経験によって学習の定着を図る授業。

 

このような方針を背景に、2021年の秋学期の特徴をご紹介します。

これまでも扱ってきた 経済、ビジネス、日米関係、数学、英検やトーフル対策に加え、2021春学期からはコンピューター基礎も加わりました。さらに、2021秋学期は米国史や地理も扱います。このようにして、受講生の皆さんに様々な科目の講義を提供して個々の単語や表現に慣れていただくことがみくに国際学園の優位性であり、熱心に学んでいただければ留学してから受ける授業に自信を持って積極的に参加することができます。特に、英語、コンピューター、数学、この3つはアメリカの大学では必要不可欠な科目です。留学する前にこの3つをしっかり学びましょう。せっかく入学しても、授業での英語の理解が追いつかなければ、結果として学生生活が難しくなります。

 

20時からのE塾の学習法は日本語で文法を説明(Fact)し、その学習内容をベースに言語教育の訓練を受けた英語ネイティブの講師から別の日に英語で実践する(Act)という二本立てクラスで英語・英会話の土台作りを助けながら会話力やヒアリングも強化していきます。中学英語に自信が持てないまま高校に進まないでいいように、ぜひ早い時期から効果的な学習法による基礎を積み上げていただければと思います。なお、秋学期受講生に英語の基礎力を補う必要性があると判断された場合は、日中の授業とは別にE塾を受講していただきます。土台の習得に自信がつけば通常のクラスの理解度が増しますので、決して恥ずかしいことではありません。向上心をもって安心してE塾を学んでください。この場合のE塾受講料は免除されます。

案内媒体


フライヤー

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2021秋学期フライヤー(オモテ/ウラ).pdf
PDFファイル 1.4 MB

募集要項

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2021秋学期受講生募集要項.pdf
PDFファイル 264.8 KB

講師陣と担当科目


Dick Nanto

  • Economics

Masasue Watabe

  • Mathematics

この授業はAP(Advanced Replacement)対象科目として、試験に合格すれば合格後の単位移行ができます。


Susan Hansen

  • "Saints"

Aki Komura

  • Eiken Preparation
  • Listening and Reading and Writing

James and Michiko Young

  • Pathway
  • Listening and Reading and Writing

Valerie Erickson

  • History
  • Geography

Doyle Mortimer

  • Spoken words

Meg Sorensen

  • Spoken Words

Geoff Biesinger

  • Spoke Words

Suguru Onda

  • Computer Basics

Conan Grames

  • ASU Online Class "English 101"

※アリゾナ州立大学が提供するオンラインクラス(受講費別途)で学ぶ受講生をメンターとして支援します。


2021秋学期時間割


※クリック/タップすると拡大されます。

※時間割は2021年7月28日時点のものです。諸般の都合により、一部変更される場合もあります。予めご了承ください。