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MICディボーショナル/フォーラム_2021秋学期編09

みくに国際学園では春・秋・冬の各学期期間中、毎週火曜日8時00分(日本時間) から50分間のオープンディボーショナル/フォーラムを開いております。

 

今週のオープンディボーショナル/フォーラムの講演者は、BYUハワイ校の教育と社会福祉学部長として働いているマーク・ウォルファースバーガー博士です。彼は1998年にブリガム・ヤング大学にて日本語教育法で学士を、2011年にTESOL(英語を他国語の学習者に教える教育)で修士課程を取得しました。プロボのELCで3年間の教鞭を取ったあと、家族と共にニュージーランドに赴いて2008年にニュージーランドのアークランド大学で博士課程を修了。特に、第二外国語で書く能力が研究課題でした。

2000年からは学会TESOLのメンバー、2007年にBYUハワイ校に赴任してからは、ハワイのTESOL学会の会員となりました。BYUハワイ校で学ぶことを望む若人やその保護者の皆さんにとって、現場第一線の外国語としての英語教育の屈指の専門家からお話が聞けることはたいへん貴重です。ウォルファースバーガー博士はBYUハワイ校の特徴である国際色豊かな環境で教え、働くことを心からの喜びにしておられます。

※お話は英語です。


【要約】

ウォルファースバーガー博士は、BYUハワイの目的について話されました。BYUハワイは、学生が卒業後に社会の様々な専門的分野で活躍できるように備えるだけでなく、正直で徳高い人になるよう生徒たちを準備します。また、あらゆる国や文化、社会的背景から来ている学生たちが交わり、英語を国際共通語として学ぶ場所でもあります。BYUハワイの教授、また学部長としてたくさんの生徒たちと関わりあってきた経験から、確かに大学の目的が実現されていることを証されました。

―Aki

 

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